講演会やフォーラム、セミナー終了後に欠かせないのが、参加者への「講演会参加のお礼文」です。
本ページでは、人材戦略・サステナビリティ・地域活性化・獣害対策といった幅広いテーマに対応した、実務でそのまま使えるWord形式のお礼文テンプレート4種類を掲載しています。
文書形式・メール形式の両方を収録しており、企業・自治体・団体の主催者様におすすめの内容です。
● お礼文作成のポイント
講演会やセミナーを開催した後、参加者へのお礼文を丁寧に送付することは、単なる礼儀にとどまらず、主催者としての信頼性や次回イベントへの参加意欲を高める重要なコミュニケーションです。
特にビジネス向け講演会では、「内容への言及」「参加への感謝」「今後の案内」を適切なバランスで盛り込むことが求められます。
本ページで提供するテンプレートは、
といった点を重視して作成しています。
人材育成フォーラムやサステナビリティ経営セミナー、地域共創イベント、自治体向けの獣害対策講演会など、開催目的や参加者属性に応じて使い分けできる4種類を用意しています。
文章を一から考える手間を省きつつ、自社・自団体に合った表現へ柔軟に調整できる点も大きな特長です。
このページでは下の4種類の例文入り文書を掲載しています。
講演テーマ(人材育成/環境/地域課題など)を前面に出すなど、Wordで自由に修正しご利用ください。
ダウンロードファイルはセキュリティソフトでチェックしています。
ダウンロードファイルはWordの「docx形式」ですので、そのままで使用できます。
関連のテンプレート「講演会の案内状:2種類の例文」を掲載していますのでご利用ください。
経営環境の変化と求められる人材像、育成手法などの講演要旨を簡潔に振り返りつつ、参加者の問題意識と姿勢に感謝を述べています。
講演会ご参加のお礼
拝啓 貴社ますますご隆盛のことと、心よりお慶び申し上げます。
平素より弊社の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先日はご多忙の折にもかかわらず、弊社主催の「企業成長を支える人材戦略フォーラム ― 次世代リーダー育成の実践」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
本講演会では、急速に変化する経営環境のなかで求められる人材像や、現場で実践できる育成手法について、事例を交えながらお話しさせていただきましたが、当日は多くの皆様にご来場いただき、活発な質疑応答や意見交換が行われるなど、大変有意義な時間となりました。
これもひとえに、ご参加くださった皆様の高い問題意識と前向きな姿勢のおかげであり、主催者一同、深く感謝申し上げております。
また、講演終了後にお寄せいただいたアンケートやご感想のなかには、「自社の人材育成を見直す良いきっかけになった」「現場で取り入れやすい具体的なヒントが得られた」といったお声も多く、大変ありがたく拝見いたしました。
頂戴したご意見は、今後の講演会や情報提供の内容をさらに充実させていくうえで、貴重な参考とさせていただきます。
今後も弊社では、経営や人材、組織づくりに関するテーマを中心に、皆様の実務にお役立ていただけるセミナー・講演会を企画してまいります。
次回開催の際には、改めてご案内申し上げますので、ぜひ引き続きご参加をご検討いただけましたら幸いです。
まずは略儀ながら、書中をもちまして講演会ご参加への御礼を申し上げます。
末筆ながら、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
敬具
基調講演・事例セッション・パネルディスカッションそれぞれの焦点(非財務情報開示、脱炭素、リスク管理、教育施策)を具体的に記述し、内容の充実度を伝えています。
講演会ご参加のお礼
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より弊社の各種セミナー・情報発信に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先日はご多用のところ、弊社主催「サステナビリティ経営フォーラム202X 〜脱炭素時代の事業戦略と実務対応〜」にご参加賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、当日は定員を上回る多くの皆様にご来場いただき、基調講演・事例セッション・パネルディスカッションともに盛況のうちに終了することができました。これもひとえに、貴社をはじめご参加各社の積極的なご関心とご協力の賜物と、厚く御礼申し上げます。
基調講演では、「長期的な企業価値向上とサステナビリティ経営の両立」をテーマに、投資家視点から見た非財務情報開示の重要性や、具体的なKPI設計の考え方について、多くの示唆に富むご講演をいただきました。
また、事例セッションでは、脱炭素への取り組みやサプライチェーン全体でのリスク管理、社内浸透に向けた教育・コミュニケーション施策など、実務に直結する取り組みが紹介され、参加者アンケートにおきましても「自社で検討を進めるうえで具体的なヒントになった」とのご意見が多数寄せられております。
ご参加の皆様からいただきましたご質問やご意見につきましては、講師陣とも共有のうえ、今後のプログラム内容の改善や新たな企画検討の参考とさせていただきます。
また、当日の配布資料および講演スライドの一部につきましては、後日ダウンロード用URLをご案内申し上げますので、社内での情報共有や検討の場にてご活用いただけましたら幸いでございます。
今後も弊社では、サステナビリティ経営・ガバナンス・人材戦略などをテーマに、皆様の実務にお役立ていただけるセミナー・講演会を継続的に企画してまいる所存です。
次回開催の際には、改めてご案内を差し上げますので、その折にはぜひご参加をご検討賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら、書中をもちまして講演会ご参加への御礼と、開催報告の一端を申し上げます。
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。。
敬具
アンケート結果の活用方針や、講演資料・要約レポートのURL案内など、メールならではの迅速なフォロー体制を示しています。
件名:地域共創フォーラム「地域活性化の未来戦略」ご参加のお礼
〇〇株式会社
経営企画部 □□様
いつも大変お世話になっております。一般社団法人〇〇地域創生プラットフォーム事務局の△△でございます。
先日は、ご多忙のなか当団体主催の地域活性化講演会「地域共創フォーラム〜人口減少時代のまちづくりとビジネスの役割〜」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は、自治体関係者や地元企業、金融機関、NPOなど多様な立場の皆様にお集まりいただき、講演・パネルディスカッション・交流セッションを通じて、活発な意見交換が行われましたことを、事務局一同大変心強く感じております。
基調講演では、移住・関係人口づくり、地域資源を活かした観光・産業振興、官民連携によるプロジェクト事例などが紹介され、「地域と企業がともに価値を生み出すための具体的な視点が得られた」とのご感想を多く頂戴しました。
また、パネルディスカッションでは、貴社を含む参加企業様からのご質問やご意見を踏まえ、地域課題をビジネスの力で解決していくためのパートナーシップの在り方について、非常に実践的な議論が交わされました。
ご記入いただいたアンケートにつきましては、今後のプログラム改善や新たな企画立案に活用させていただきますとともに、ご要望の多かったテーマにつきましては、次回以降の講演会や勉強会のテーマ候補として検討してまいります。
なお、当日の講演資料および一部セッションの要約レポートにつきましては、来週を目処にダウンロード用のURLをご案内いたしますので、社内での共有や今後の地域戦略のご検討にお役立ていただければ幸いです。
今後も、地域活性化・共創ビジネス・人材交流をテーマに、皆様の実務に役立つ場づくりに取り組んでまいります。
次回フォーラム開催の際には、改めてご案内を差し上げますので、その折には引き続きご参加をご検討いただけますと幸いです。
まずはメールにて恐縮ではございますが、このたびの地域活性化講演会へのご参加に対し、厚く御礼申し上げます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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イノシシ・シカ・サルなど具体的な野生動物と被害内容を挙げ、「被害傾向分析」「防護柵・追い払い対策」「連携体制づくり」など、現場目線のテーマに触れています。
件名:獣害対策講演会ご参加のお礼
〇〇市役所
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
〇〇協議会 事務局の△△でございます。
このたびは、ご多忙のところ「地域を守るための実践的獣害対策講演会 ― 野生動物被害の現状と効果的な防除手法 ―」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
本講演会では、近年深刻化しているイノシシ・シカ・サル等による農作物被害や生活環境への影響を踏まえ、
・地域ごとの被害傾向の分析
・効果が持続しやすい防護柵や追い払い対策の考え方
・住民・農家・自治体が連携して取り組む体制づくり
などについて、具体的な事例を交えながらお話しさせていただきました。
当日は、多くの参加者の皆様から実際の現場での課題や取り組み状況についてご質問・ご意見を頂戴し、講師・事務局にとっても大変有意義な意見交換の場となりました。
地域ごとに状況は異なるものの、「情報共有」と「継続的な対策」の重要性を改めて実感する機会となりましたこと、心より御礼申し上げます。
また、講演後のアンケートでは、
「具体的な対策事例が参考になった」
「地域での話し合いを進めるきっかけになった」
といったお声も多く寄せられており、主催者として大変ありがたく拝見しております。
頂戴したご意見は、今後の講演内容や支援活動の改善に活かしてまいります。
今後も当団体では、獣害対策に関する講演会や現地研修、情報交換会などを通じて、地域の安全と農業環境の維持に貢献できる取り組みを進めてまいります。
次回の開催情報につきましては、準備が整い次第、改めてご案内申し上げますので、引き続きご関心をお寄せいただけましたら幸いです。
まずはメールにて失礼ではございますが、講演会ご参加への御礼を申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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