請求書管理台帳の無料Excelテンプレート|入金・未入金を自動管理

請求書管理台帳の無料Excelテンプレート|請求金額・入金状況・未入金額・支払期日を自動管理

請求書の発行履歴から入金状況・未入金額・支払期日まで一元管理できる無料Excelテンプレート。最大200件の請求書を登録でき、期日超過の色分け表示や月別・担当者別の自動集計にも対応しています。

請求書を発行した後、取引先からの入金を確認するために、銀行口座の入金履歴と請求書を1件ずつ照合していませんか。

請求件数が増えると、どの請求書が入金済みなのか、未入金はいくら残っているのか、支払期日を過ぎている取引先はないかなど、確認する項目も多くなります。

特に、取引先ごとに支払条件が異なる場合や、請求金額の一部だけが入金された場合は、手作業での管理が煩雑になりがちです。

そこで便利なのが、請求書の発行履歴から入金状況、未入金額、支払期日、入金遅延までをまとめて管理できる「請求書管理台帳」のExcelテンプレートです。

このテンプレートは、請求番号・請求日・顧客名・件名・担当者・請求金額などを1件1行で登録するだけで、消費税や税込請求額、支払期日が自動計算されます。

入金があった際は、入金日と入金額を入力することで未入金額が更新され、「未入金」「一部入金」「期日超過」「入金済」のステータスが自動で切り替わります。

さらに、月別の請求額・入金額・期日到来額や、未入金の経過日数別集計、担当者別の請求実績も確認できます。

最大200件の請求書を登録でき、個人事業主から中小企業の経理担当者、営業担当者まで幅広く活用できます。

Excel形式のファイルを無料でダウンロードでき、会員登録も不要です。自社の請求・入金管理に合わせてご利用ください。

目次


掲載している請求書管理台帳テンプレートについて

請求書管理台帳とは、取引先に発行した請求書の内容や支払期日、入金状況などを記録するための管理表です。

請求書は発行した時点で業務が完了するわけではありません。実際に代金が入金されたかを確認し、入金がない場合には取引先への確認や支払状況の調査などが必要になります。

請求書をExcelやPDFで保存しているだけでは、請求内容を確認できても、入金済みの案件と未入金の案件を一覧で把握することは難しくなります。

請求書管理台帳を利用すれば、請求書の発行から入金完了までの状況を継続して記録でき、入金確認の漏れや未回収金の見落としを防ぎやすくなります。

請求書管理台帳で管理できる主な情報

本テンプレートでは、次の項目をまとめて管理できます。

請求金額と入金金額を分けて管理できるため、請求額の一部だけが入金された場合や、振込手数料が差し引かれた場合にも対応できます。

請求書管理表をExcelで作成するメリット

Excelによる請求管理は、専用の請求管理システムを導入するほど請求件数が多くない事業者にも適しています。

使い慣れたExcelで入力・検索・並べ替えができ、必要に応じてファイルを保存したり、年度ごとに分けたりすることも可能です。

本テンプレートでは、消費税や支払期日、未入金額などの計算式があらかじめ設定されています。

そのため、最初から関数を作成する必要がなく、必要な情報を入力するだけで請求・入金管理を始められます。

スポンサーリンク




Excel請求書管理台帳の3つのシート

�@ 請求台帳シート|請求金額・入金状況・未入金額を一覧管理

「請求台帳」は、請求書の情報を登録し、入金状況を確認するためのメインシートです。

1件の請求書を1行で管理する形式で、最大200件まで登録できます。

請求番号や顧客名、請求金額、支払期日、入金額などを一覧で確認できるため、過去の請求内容を探す際にも便利です。

入力するセルは淡い草色で表示されており、自動計算されるグレーのセルと区別されています。

請求書管理台帳のExcelテンプレート|請求番号・顧客名・請求金額・入金状況・未入金額・支払期日を一覧管理する画面

最大200件の請求書を登録できる管理台帳。消費税・支払期日・未入金額・入金ステータスを自動計算し、期日超過や入金済みの請求を色分け表示します。

請求台帳の主な入力項目

項目 内容
請求番号 請求書を識別する管理番号
請求日 請求書の発行日
顧客名 請求先の会社名・取引先名
件名 商品名・工事名・業務内容など
担当者 登録済みの担当者から選択
金額(税抜) 消費税を含まない請求金額
期日指定(任意) 個別に指定する支払期日
入金日 入金を確認した日
入金額 実際に入金された金額
振込手数料等 入金時に差し引かれた手数料など
見積番号 関連する見積書の管理番号
備考 入金確認や取引先との連絡内容

消費税・税込請求額を自動計算

税抜金額を入力すると、設定シートの消費税率をもとに税額が計算され、税込請求額が自動表示されます。

例えば、税抜請求金額が300,000円、消費税率が10%の場合、消費税30,000円、税込請求額330,000円が表示されます。

消費税は請求書1枚ごとに計算し、1円未満を切り捨てる設定です。

手作業で税額を計算する必要がないため、金額の入力や確認にかかる手間を減らせます。

支払期日を自動計算|取引先ごとの条件にも対応

請求日を入力すると、設定シートで指定した支払条件をもとに支払期日が自動計算されます。

初期設定は「翌月末払い」です。

例えば、2026年10月15日に請求書を発行した場合、支払期日は2026年11月30日になります。

取引先によって支払条件が異なる場合は、「期日指定(任意)」欄に個別の日付を入力できます。

個別に指定した期日が優先されるため、通常とは異なる支払条件の取引先も同じ台帳で管理できます。

入金額・振込手数料を入力して未入金額を自動計算

入金があった場合は、入金日と入金額を入力します。

振込手数料などが差し引かれている場合は、その金額を「振込手数料等」欄に入力します。

例えば、税込請求額が110,000円で、実際の振込額が109,560円、差し引かれた振込手数料が440円の場合、手数料を請求額の決済に充当する取り決めであれば、未入金額を0円として管理できます。

ただし、振込手数料を誰が負担するかは取引条件によって異なるため、請求額から差し引いてよいかを確認してください。

入金ステータスを4段階で自動判定

入金状況は、入力された金額と支払期日をもとに自動判定されます。

ステータス 判定内容
未入金 入金がなく、支払期日前
一部入金 一部入金があり、支払期日前
期日超過 支払期日を過ぎても未入金額が残っている
入金済 未入金額が0円以下

ステータスを手動で変更する必要はありません。

入金額が更新されると、未入金額とステータスも自動で切り替わります。

また、入金済みの行はグレー表示になり、期日を過ぎても未入金額が残っている場合は赤色で表示されます。

上部サマリーで請求・入金状況を一目で確認

請求台帳の上部には、請求・入金状況を集計したサマリーが表示されます。

表示される項目は、請求件数、請求書総額(税込)、入金総額、未入金総額、期日超過件数、期日超過額、期限が近い件数、回収率(金額)です。

個別の請求内容を確認するだけでなく、現在の未入金額や入金状況をすぐに把握できます。

特に、期日超過件数と期日超過額は、入金確認が必要な取引先を把握する際に役立ちます。

スポンサーリンク



�A 集計シート|月別・担当者別の請求額と入金額を自動集計

「集計」シートでは、請求台帳に登録した情報をもとに、月別・担当者別の請求実績や未入金状況を自動集計します。

請求金額や入金金額を別の表に転記する必要がなく、日々の入力内容が集計結果に反映されます。

請求書管理台帳のExcel集計シート|月別・担当者別の請求金額・入金額・未入金残高・回収率を自動集計する画面

月別12か月分と担当者別の請求・入金実績を自動集計。未入金額を支払期日からの経過日数別に分類し、入金遅延や売掛金の回収状況を確認できます。

月別集計|12か月分の請求・入金実績を確認

月別集計では、指定した開始月から12か月分の実績を一覧で表示します。

主な集計項目は、請求件数、請求額(税込)、入金額、期日到来額、うち未回収額、請求・回収率です。

例えば、4月を集計開始月に設定すれば、翌年3月までの年度単位の実績を確認できます。

集計開始月はC4セルで変更できるため、会計年度や事業年度に合わせた集計にも対応できます。

請求件数と請求額は請求日、入金額は入金日を基準として月別に集計されます。

一方、期日到来額は支払期日を基準に集計されるため、請求した月と支払期限が到来する月を分けて確認できます。

未入金の経過日数別集計|回収が遅れている請求を把握

このテンプレートの特徴の一つが、「未入金の経過日数表」です。

未入金額を支払期日からの経過日数によって分類し、どの程度の未回収金が残っているかを確認できます。

区分 内容
期日前 支払期日がまだ到来していない未入金
1〜30日超過 支払期日から1〜30日経過
31〜60日超過 支払期日から31〜60日経過
61日以上超過 支払期日から61日以上経過

未入金の経過日数を把握することで、長期間回収できていない請求を見つけやすくなります。

例えば、期日前の未入金は通常の支払待ちとして確認し、31日以上超過している請求については、取引先への確認や社内での対応検討に役立てられます。

この集計は、請求・入金管理だけでなく、売掛金の回収状況を確認する際にも便利です。

担当者別集計|担当者ごとの請求・未入金状況を確認

担当者別集計では、登録した担当者ごとの請求件数、請求額(税込)、入金額、未入金残高、期日超過件数を確認できます。

担当者ごとに未入金額を把握できるため、営業担当者や請求担当者が自分の担当する取引先の入金状況を確認する際にも役立ちます。

担当者別集計は全期間のデータを対象としており、月別集計とは異なる範囲で実績を確認できます。

�B 設定シート|消費税率・支払条件・担当者を変更

「設定」シートでは、請求台帳で使用する基本条件を管理します。

請求書管理台帳のExcel設定シート|消費税率・支払期日・期限警告日数・担当者一覧を設定する画面

消費税率や支払条件、期限警告の日数を変更できる設定シート。翌月末払い・翌々月末払いに対応し、担当者は最大15名まで登録できます。

設定できる項目は、消費税率、支払期日、期限警告の日数、担当者一覧です。

設定項目 初期値 内容
消費税率 10% 税額計算に使用する税率
支払期日 1か月後の月末 請求日を基準に支払期日を計算
期限が近い 7日 期限警告を表示する残り日数
担当者一覧 5名 最大15名まで登録可能

支払条件は、1か月後の月末払い、2か月後の月末払いから選択できます。

また、取引先ごとに異なる支払期日がある場合は、請求台帳で個別に日付を指定できます。

担当者一覧に名前を追加すると、請求台帳の担当者選択や担当者別集計に反映されます。

担当者名をプルダウンから選ぶことで、名前の入力間違いや表記ゆれを防ぎやすくなります。


請求書管理台帳の使い方|請求から入金確認まで

STEP1:設定シートで基本条件を確認する

最初に「設定」シートを開き、消費税率・支払条件・期限警告の日数を確認します。

続いて、担当者一覧に実際の担当者名を入力します。

初期設定の担当者名はサンプルなので、使用する会社や部署に合わせて変更してください。

STEP2:サンプルデータを削除する

請求台帳の10〜17行目には、操作例としてサンプルデータが入力されています。

実際の管理を始める前に、入力欄のサンプルデータを削除してください。

このとき、行全体を削除せず、入力欄の内容だけを消すようにします。

計算式が入っているセルを削除すると、自動計算や集計が正しく動作しなくなる可能性があります。

STEP3:請求書の情報を登録する

「請求台帳」シートを開き、空いている行に請求番号・請求日・顧客名・件名・担当者・税抜金額を入力します。

請求番号は、後から検索しやすいように一定のルールで付けることをおすすめします。

例えば「INV2610-008」のように、記号・年月・連番を組み合わせると、請求書との照合がしやすくなります。

請求日を入力すると、設定した支払条件をもとに支払期日が自動表示されます。

STEP4:入金があったら金額と日付を入力する

取引先から入金があった場合は、入金日と入金額を入力します。

振込手数料が差し引かれている場合は、必要に応じて「振込手数料等」欄に金額を入力します。

入金額が請求額に満たない場合は、未入金額が残り、ステータスが「一部入金」などに自動で切り替わります。

未入金額が0円以下になると「入金済」と表示されます。

分割入金の場合は、入金額を累計して入力してください。

STEP5:期日超過の請求を確認する

請求台帳では、支払期日が近づくと黄色、期日を過ぎても未入金が残っている場合は赤色で表示されます。

期日超過の請求がある場合は、入金状況を確認し、必要に応じて取引先へ問い合わせます。

取引先への確認日や入金予定日などは、備考欄に記録しておくと便利です。

STEP6:集計シートで請求・入金実績を確認する

「集計」シートを開くと、月別の請求額や入金額、未入金の経過日数別集計などが表示されます。

月末の入金確認や経理報告、売掛金の回収状況の確認などに活用できます。


請求書管理台帳を活用する5つのメリット

入金漏れや未回収金を見つけやすくなる

請求書ごとに入金状況と未入金額を管理できるため、入金済みの請求と未入金の請求を区別できます。

特に、請求件数が多くなった場合でも、期日超過の色分け表示によって確認が必要な請求を見つけやすくなります。

取引先ごとの支払条件に対応できる

支払期日は基本設定から自動計算されますが、個別の期日指定にも対応しています。

例えば、通常は翌月末払いで管理しながら、一部の取引先だけ翌々月末払いにするなど、異なる支払条件を同じ台帳で管理できます。

一部入金や振込手数料の差額を管理できる

請求額と入金額を別々に記録できるため、分割入金や一部入金にも対応できます。

振込手数料等の入力欄もあり、入金額と請求額に差がある場合の管理に役立ちます。

月別の請求・入金状況を自動集計できる

請求台帳に入力した内容が集計シートに反映されるため、月末に請求額や入金額を手作業で集計する手間を減らせます。

月別の請求実績だけでなく、期日到来額や未回収額も確認できるため、入金予定の把握にも役立ちます。

見積書管理台帳と組み合わせて使える

請求台帳には「見積番号」の入力欄が設けられています。

見積書管理台帳で使用した番号を登録しておけば、見積書と請求書を照合できます。

例えば、見積番号「Q2610-008」に対して請求番号「INV2610-008」を登録することで、見積から請求までの関連を確認しやすくなります。

ただし、見積書管理台帳との自動連携機能ではなく、共通の見積番号を使って照合する仕組みです。


ダウンロードについて

今回配布する請求書管理台帳は、請求書の発行履歴と入金状況を1つのExcelファイルで管理できるテンプレートです。

「請求台帳」「集計」「設定」「使い方」の4つのシートで構成されており、日常的な入力作業は「請求台帳」シートを中心に行います。

請求日や請求金額を登録すると、消費税・税込請求額・支払期日が自動計算されます。

入金があった場合は、入金日と入金額を入力するだけで未入金額やステータスが更新されます。

テンプレートの基本仕様

項目 内容
ファイル形式 Excel(.xlsx)
登録可能件数 最大200件
シート構成 請求台帳・集計・設定・使い方
請求金額 税抜・消費税・税込合計
支払期日 自動計算・個別指定可能
入金管理 入金日・入金額・振込手数料等
ステータス 4種類を自動判定
期限警告 期日間近は黄色、期日超過は赤色
集計機能 月別12か月・担当者別・未入金年齢表
担当者登録 最大15名
消費税率 設定シートで変更可能
マクロ 不使用
利用料金 無料
会員登録 不要

初期設定では、消費税率10%、支払条件は翌月末払い、期限警告は7日前に設定されています。

設定シートから変更できるため、取引条件や業務内容に合わせた管理が可能です。

テンプレートの無料ダウンロード

テンプレートは自己責任でご使用ください。

スポンサーリンク




▲ このページの先頭へ

テンプレート倉庫 Topへ > ビジネステンプレート ページ6 > 請求書管理台帳


※ テンプレートは無料でご利用いただけます。内容の利用は自己責任でお願いいたします。

Copyright (C) template-soko All rights reserved.