見積書の登録から進捗・有効期限の管理、受注実績の自動集計まで対応した無料Excelテンプレート。最大200件の見積を一覧管理できます。
見積書を作成したものの、その後の提出状況や受注結果がわからなくなったり、有効期限が過ぎていることに気づかなかったりすることはありませんか。
見積件数が増えると、顧客ごとの見積金額や担当者、進捗状況を把握するだけでも手間がかかります。さらに、月別の見積実績や受注率を集計するとなると、別の管理表を作成しなければならない場合もあります。
そこで便利なのが、見積書の発行履歴から受注・失注、期限管理、実績集計までを一元管理できる「見積書管理台帳」のExcelテンプレートです。
このテンプレートは、見積番号・見積日・顧客名・件名・担当者・見積金額などを1件1行で登録するだけで、消費税や税込合計、有効期限、期限までの日数を自動計算します。
さらに、見積の進捗を「作成中」「提出済」「交渉中」「受注」「失注」の5段階で管理でき、受注金額や受注率、月別・担当者別の実績も自動集計されます。
最大200件の見積登録に対応しており、営業担当者が個人で使用する場合はもちろん、小規模事業者や営業部門での見積管理にも活用できます。
Excel形式のファイルを無料でダウンロードでき、会員登録も不要です。自社の業務に合わせて設定を変更しながらご利用いただけます。
目次
見積書管理台帳とは、取引先へ提出した見積書の内容や進捗状況、受注結果などを記録・管理するための一覧表です。
見積書は作成して終わりではありません。提出後には、顧客からの問い合わせへの対応、金額の調整、再見積、受注・失注の確認など、さまざまな業務が発生します。
見積書のファイルだけを保存している場合、過去の見積内容を確認することはできても、現在どの案件が進行中なのか、どの案件が受注につながったのかを把握するのは難しくなります。
見積書管理台帳を利用すれば、見積書を発行した後の状況も継続して記録でき、案件ごとの対応漏れを防ぎやすくなります。
本テンプレートでは、次の情報をまとめて管理できます。
見積内容だけでなく、営業活動の結果まで記録できるため、見積台帳と簡易的な案件管理表を兼ねた使い方ができます。
Excelによる見積管理は、専用システムを導入するほど見積件数が多くない事業者にも適しています。
使い慣れたExcelで入力や検索ができ、必要に応じてファイルを保存・複製することも可能です。
また、本テンプレートでは、計算式や集計表があらかじめ用意されているため、最初から関数を組んだり、集計用の表を作成したりする必要がありません。
入力する項目と自動計算される項目が区別されており、Excelの操作に慣れていない方でも管理を始めやすい構成です。
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「見積台帳」は、見積書の情報を登録・更新するためのメインシートです。
1件の見積を1行で管理する形式で、最大200件まで登録できます。見積番号や顧客名、件名、担当者、金額などを一覧で確認できるため、過去の見積内容を探す際にも便利です。
入力するセルは紫色で表示されており、計算式が設定されたセルと区別されています。
見積書を最大200件登録できる管理台帳。消費税・税込合計・有効期限を自動計算し、ステータスや期限切れを色分け表示します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見積番号 | 見積書を識別する管理番号 |
| 見積日 | 見積書の作成日・発行日 |
| 顧客名 | 見積先の会社名・取引先名 |
| 件名 | 工事名・商品名・業務内容など |
| 担当者 | プルダウンから選択 |
| 金額(税抜) | 消費税を含まない見積金額 |
| ステータス | 5種類から選択 |
| 受注日 | 受注が確定した日 |
| 受注金額(税抜) | 実際に受注した金額 |
| 備考 | 交渉内容・変更履歴など |
税抜金額を入力すると、設定シートで指定した消費税率をもとに税額が計算され、税込合計が自動表示されます。
例えば、税抜見積金額が500,000円、消費税率が10%の場合、消費税50,000円、税込合計550,000円が表示されます。
消費税は1円未満を切り捨てる設定です。
手作業で税額を計算する必要がないため、金額の入力や確認にかかる時間を減らせます。
見積の進捗状況は、次の5種類から選択できます。
| ステータス | 管理する状態 |
|---|---|
| 作成中 | 見積書を作成・確認している |
| 提出済 | 顧客へ見積書を提出した |
| 交渉中 | 金額や条件を調整している |
| 受注 | 顧客から正式に注文を受けた |
| 失注 | 受注に至らなかった |
ステータスごとにセルの色が変わるため、進行中の案件と受注済みの案件を視覚的に区別できます。
また、失注した案件は行がグレー表示になり、管理対象から見落とすことなく、終了した案件として確認できます。
見積日を入力すると、設定した有効期間をもとに有効期限が自動計算されます。
初期設定では有効期間が30日、期限警告が7日前に設定されています。
有効期限までの残り日数が7日以内になると黄色、期限を過ぎると赤色で表示されます。
例えば、見積の提出後に回答がない案件や、期限が迫っている案件を見つけやすくなり、顧客への確認や再見積などの対応に役立ちます。
受注または失注した案件については、期限までの日数が表示されなくなるため、対応が必要な案件を確認しやすい仕組みです。
見積台帳の上部には、登録済みの見積情報を集計したサマリーが表示されます。
表示されるのは、見積件数、見積総額、進行中件数、受注件数、受注金額、受注率、期限が近い・切れた見積件数です。
個別の見積を確認するだけでなく、全体の状況を一目で把握できます。
特に「期限が近い・切れ」の件数は、対応が必要な見積の有無を確認する際に便利です。
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「集計」シートでは、見積台帳に入力した情報をもとに、月別と担当者別の実績を自動集計します。
見積金額や受注金額を別の表に転記する必要がなく、日々の入力内容が集計結果に反映されます。
月別12か月分と担当者別の見積実績を自動集計。見積件数・受注件数・受注金額・受注率・進行中案件数を一覧で確認できます。
月別集計では、指定した開始月から12か月分の実績を一覧で表示します。
集計される項目は、見積件数、見積金額(税抜)、受注件数、受注金額(税抜)、受注率、進行中件数です。
例えば、4月を集計開始月に設定すれば、翌年3月までの年度単位の実績を確認できます。
集計開始月はC4セルで変更できるため、会計年度や事業年度に合わせた集計にも対応できます。
なお、見積件数と見積金額は見積日、受注件数と受注金額は受注日を基準に月別集計されます。
そのため、9月に提出した見積が10月に受注となった場合、見積実績は9月、受注実績は10月に計上されます。
担当者別集計では、登録した担当者ごとの見積件数や金額、受注実績を確認できます。
例えば、担当者ごとの見積提出件数や受注金額を比較することで、業務量や営業活動の状況を把握する際の参考になります。
また、進行中件数も表示されるため、担当者が現在抱えている案件数の確認にも利用できます。
担当者別集計は、月別集計とは異なり、台帳に登録された全期間のデータを対象としています。
本テンプレートの受注率は、次の計算方法を使用しています。
受注率 = 受注件数 ÷(受注件数 + 失注件数)× 100
例えば、受注が8件、失注が2件の場合、受注率は80%です。
作成中・提出済・交渉中の案件は計算対象に含まれないため、結果が確定した見積に対する受注割合を確認できます。
ただし、進行中案件が多い場合は受注率だけで成果を判断せず、見積件数や受注金額と併せて確認するとよいでしょう。
「設定」シートでは、見積台帳で使用する基本条件を管理します。
消費税率や見積の有効期間、期限警告の日数を自由に変更できます。担当者は最大15名まで登録でき、見積台帳や担当者別集計に反映されます。
設定できる項目は、消費税率、見積の有効期間、期限警告の日数、担当者一覧です。
| 設定項目 | 初期値 | 変更内容 |
|---|---|---|
| 消費税率 | 10% | 税額計算に使用する税率 |
| 見積の有効期間 | 30日 | 見積日から有効期限までの日数 |
| 期限警告 | 7日 | 黄色表示を開始する残り日数 |
| 担当者一覧 | 5名 | 最大15名まで登録可能 |
例えば、見積の有効期間を30日から14日に変更すれば、台帳の有効期限も新しい設定に基づいて計算されます。
また、期限警告を7日から10日に変更すれば、有効期限まで10日以内となった見積が黄色表示の対象になります。
担当者一覧に名前を追加すると、見積台帳の担当者選択用プルダウンと担当者別集計に反映されます。
担当者名を手入力する必要がないため、名前の表記ゆれによる集計漏れを防ぎやすくなります。
No・消費税・税込合計・有効期限・期限までの日数は、計算式によって表示されています。
これらのセルを削除したり、別の値を入力したりすると、計算結果が正しく表示されなくなる場合があります。
入力するときは、紫色の入力欄を使用してください。
本テンプレートは、10行目から209行目までの200件分に計算式が設定されています。
不要な見積を削除する場合は、Excelの行全体を削除せず、入力欄の内容だけを消してください。
行ごと削除すると、あらかじめ設定された計算式が失われ、登録可能な件数が減ることがあります。
見積日や受注日は「2026/10/30」のように入力し、Excelが日付として認識していることを確認してください。
文字列として入力された場合、期限計算や月別集計に正しく反映されないことがあります。
担当者名は「設定」シートの登録内容と一致している必要があります。
また、ステータスは「作成中」「提出済」「交渉中」「受注」「失注」の固定項目で集計しています。
これらの名称を直接変更すると、集計結果に影響する可能性があるため注意してください。
Excelファイルを複数の担当者で使用する場合、別々に編集したファイルが混在すると、登録内容が一致しなくなることがあります。
共通の保存場所や更新担当者を決めるなど、運用方法を統一することをおすすめします。
また、顧客名や見積金額などの取引情報を含むため、ファイルの保存場所やアクセス権限にも配慮してください。
今回配布する見積書管理台帳は、見積の登録・進捗管理・期限確認・受注実績の集計を1つのExcelファイルで行えるテンプレートです。
「見積台帳」「集計」「設定」の3シートで構成されており、日常的な入力作業は「見積台帳」シートだけで行えます。
見積金額や担当者、ステータスなどを登録すると、計算式によって消費税や有効期限が自動表示され、集計シートにも内容が反映されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファイル形式 | Excel(.xlsx) |
| 登録可能件数 | 最大200件 |
| シート数 | 3シート |
| 見積金額 | 税抜・消費税・税込合計 |
| 進捗管理 | 5種類のステータス |
| 期限管理 | 有効期限・残日数・警告表示 |
| 集計機能 | 月別12か月・担当者別 |
| 担当者登録 | 最大15名 |
| 消費税率 | 設定シートで変更可能 |
| マクロ | 不使用 |
| 利用料金 | 無料 |
| 会員登録 | 不要 |
テンプレートは自己責任でご使用ください。
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